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みずたまり

走りながら睡れ

文学的な

尾崎翠の歌

吹くな風こころ因幡(いなば)にかへる夜は山川とほき母おもふ夜は 尾崎翠/稲垣眞美編『迷へる魂』筑摩書房2004 たまには短歌のことも書こうじゃないか。 というほどでもないのだが。鳥取では書家の柴山抱海(しばやまほうかい)さんが中心になって尾崎放哉…

コーヒー

高安国世全歌集をざーっとそれはそれは粗くみてみたところ、「コーヒー」の歌は次の二首しかないのではあるまいか。(追記。松村正直さんによって、以下の歌の指摘がありました!) カタカナ以外だとCoffeeのe一つ剥げし壁面に向いて長く待たされている/『…

わかれをかさねる

少し前に、たまたまというか、わりとよく行く道の駅に行った。何を買うというわけでもないけれど、なにか野菜があるといいなというくらいの気持で。すると、桃や梅や桜や辛夷などの束が無造作というぐらいどうでもいい感じ(どれも100円〜150円くらい…

河野裕子短歌賞のこと

河野裕子短歌賞に2年連続で応募した。 といってもぼくではなくて若人たち。少数精鋭で去年は入賞2名+入選1名。もう去年のことになってしまったけれど、本年度は入賞1名+入選3名。40名×2首の応募でしかしていないので受賞率としてはすこぶるがんば…