昨夜はまいった。いや、正確に言えば、昨夜から今日はひさしぶりにひどいことだった。 酒を飲み始めてもう25年以上たつというのに、飲んでみないとどれほど飲めるのか、酔うのか、翌日苦しむのか、わからない。昨夜は件の焼き鳥やさんで純米を2合ほどのん…
鉛筆削りが詰まってしまって削れなくなったのでごそごそした。右手の親指の腹をぐさりと切ってしまった。貼っておけば治るというすこし高価なバンドエイドを買ってきてはっている。 バンドエイドのようにいっときはじぶんのいちぶのようなのに、はがれおちた…
ひさしぶりのブログに書くことは。とてもうれしいこと。*みずたまりでいっしょに短歌をやっていて、ここ数年、歌壇賞の受賞に一番近い位置にいた小谷奈央(こだになお)さんがついに2014年第26回歌壇賞を受賞すると決まった!うれしい報せは少し前に…
夏が苦手であった。暑さだけではなく、夏になるとどうも気分が沈み苦しくなることが多かった。でも、6年ほど前から夏が来るのがたのしみになっていた。もう夏に苦しんでいたことなど昨日まで忘れていたほど。夏がたのしみで、新年をむかえるように、夏の到来…
ジョージのところ。door countyにいたころ。ジョージがよく男の料理をつくってくれた。料理の腕はドロシア<ジョージ<ぼく、だとおもうのだが、その頃はジョージの補佐をしていた。ジョージの料理で特に印象に残っているのが、鶏胸肉(たぶん胸だとおもう。…
いろいろなことをずいぶんと放置していた。というか、追われている。*先日、ウィスコンシンのなかまにまた会うことができた。6 月には東北の3人。今回は沖縄、岐阜、高松、奈良、京都の計5人。こういうことってあるものなのだなぁとおもう。*今日は黙祷…
6月もあとすこしだけとなった。本日土曜日の朝。家の周りの草取りをしていたら、山形からさくらんぼがとどいた。すぐにあけてみると、一粒一粒が神々しいばかりのかがやき。みっちぃありがとう!冷蔵庫で冷やし、お昼にはいただいた。酸味と甘味がすばらし…
塔の東北集会が気仙沼であると知って、今年こそは訪れたいとおもった。土日の開催だが、土曜日の昼前に集合場所の一関市にたどり着くのは鳥取からだと至難の業なので4月の中頃にはもう6月14日の金曜日の休みを取った。隣席の同僚がANAの株主優待券があま…
探していた期間は長いのだけれど、いざ見つかると、短い間にばたばたときめて処理をすすめないといけない。という具合いにばたばたと引っ越した。アート引越センターのみなさんの働きにただただ感謝するばかり。これから、すこしずつ段ボールをひもといてい…
昨夜から絶食していて今朝は採血。検査の結果、ここのところの怱忙とは反対に、すべての値が改善されていた。すばらしい♪これでお盆明けまで気持ちよくすごせる。*その後は、とにかく歌をやらねばならない。書き物も。いつもの勉強場所へ行く。玄関にアマリ…
どうにもこうにもぎっちぎちの日々がつづく。計画的に少しずつすすめていたら何でもないのだろうが、いまだにそういうことができていない。とほほ。そんなわけで、ちいさなちいさな原稿などもずいぶんと締め切りをすぎての提出となった。われながらなさけな…
目覚めてふと考えることがいちばん重要なことなのだろうか。という疑問をもったひとがいた。ちょっとしたときにふと思うことがいちばんに思うことなのだとろうか。ということをたずねたひとがいた。なにかをしているときにふと感じることはただひとりのこと…
冬の時期と花粉症の時期には外を走ることができず、また堕落した生活をしていたこともあってふとってしまっております。そんなわけで花粉症のうすらいだ4月下旬からジョギング&ウォーキングをふたたびはじめました。まだまだ歩くこと抜けずそのため距離を…
iPhoneに載せているYahoo!の防災予報が1時30分からの10分の間、210mm/hのゲリラ豪雨の予報をしらせてくれた。同僚たちにしらせつつまっていると予報通りすごい降りになって、雹までばりばり降ってきた。ゲリラ豪雨と雹におどろきつつ、そもそも、こんな…
応援している野球選手のひとりにダルビッシュ有がいる。今日、お昼過ぎに完全試合未遂であったことを知った。帰って来てMLBの公式ペイジで彼の投球を見た。すごいことである。MLBは惜しげもなく(ま、そういう商いなのだろうけれど)ダイジェストを見せてく…
尊敬でき、信頼できる、仲間との勉強合宿に参加した。夏はいろいろ都合がつかないので、年に1回だけの参加となるのはぼくだけ。ぼくのやっていることをするどく理解・批判してもらえる眼がたくさんある。これぞ信頼と尊敬の関係であるとおもう。*JR石山駅…
日付としては3月11日になった。いまあの日、午後3時17分に届いた友人からのメイルを読み直している。そうして考えていると、この日になってあらためてここに何かを書くことがひどく軽薄な気がする。毎日がむしろ震災であるはずなのだから。*日付として…
ここのところ朝少し雪が降っている。昼には溶けるほどの雪であるが、職場の駐車場にある桜の古木などはなんだか、『モチモチの木』に出てくる滝平二郎による挿絵のような感じである。むろん朝なのだけれど。*めずらしいことなのだが概念について議論してい…
質的研究であり、ライフヒストリー研究であり、ナラティブの実践的研究であるところの、13年め?のクロストークを週末に今年も行った。今年は、何といってもぼくが3年の沈黙?をやぶって、4月から現場に復帰したので語りきくことは甚だ多いのである。い…
金曜の夜から先輩同僚の山の別荘?にいった。去年もお邪魔したのだが、ここには薪ストーヴ(クアドラファイアーのカンバーランドギャップ)がある。ぼくがはじめて薪ストーヴなるものを直に体験したのは、これまた先輩の○Tさんのところであった。ここの薪ス…
もう2月だ。先月、アラブの春から2年経つとおもっていたところだった。*今年は年賀状のお年玉くじがひとつもあたらなかった。100枚あったのに。*このごろは、なんだか、だれともしゃべっていないような気がする。葉のない樹をみていると。*帆船に乗…
どうしようもないことなのだけれど。いろいろ波がある。先月はもうものすごく海外いきたい波がおそっていて、なんとか2泊3日でもいいから、近場でもいいから、海外へでることを目論んでいた。もちろん単独行動である。そういえば、去年の今頃はロンドンへ…
今年も今日が来た。地震の時間には起きて、黙祷を捧げた。*今日という日。若人にわずかでもこの日のことを語りかけることが、今年はできる。わずかだけれども語った。今年18歳の若人たちに語った。
木曜日と金曜日は、なかむら食堂で夜遅くまで飲んだ。飲みながらビザール店主となかむら食堂の店主やさつきさんと話した。ビザールの片付けがほんとにおわりそうで、鍵ももう返すのだと。*今日行ってみると店主が床ふきをしていた。もうとくに手伝うことも…
今年の勤務開始は4日。かなりの寒さで、少し早めに家をでた。雪は3センチほどなのだが、凍結がすごい。8時前に到着。ちょうど60000キロ走破していた。そして外気温はマイナス1℃。*年末に先輩であるIさんとふたりでひさしぶりに飲んだ。それが、とても…
年賀状の追加投稿を1月1日に行った。1月1日の鳥取市は晴れていて空気は冷たかったけれど、太陽はあたたかかった。うちから中央郵便局まで徒歩8分くらい。歩いていると生け垣にピンク色の椿が咲いていた。陽射しをあびてとてもすがすがしかった。*今朝…
あたらしい年に飲むはじめの酒は、やはり日本酒。鳥取県若桜町は太田酒造の「辨天娘槽搾り中垂れ」。年末に中沢酒店で購入したもの。五百万石をわずか70%しか搗いてないこの酒は、飾らないのに口に入れた途端鼻にぬけていく香りがすばらしくちょっとした…
ビザールの開店は1988年11月16日。今年は2012年だから24年間つづいたことになる。だが残念なことにビザールは24年の歴史を今月で閉じる。それで、お店の片付けに昨日と今日とすこしだけど行ってきた。ビザールは心というか思想がすみずみにまで行き届いた店…
ジャイプールあのたそがれにもどりたし今ひしひしと銀の三日月 江戸雪『駒鳥(ロビン)』砂子屋書房2009この歌をはじめて読んだのは、『塔』の誌上だったと思う。たしか、その頃ぼくは、選歌欄評を書く担当であったときで、この歌を選んで書いた記憶がある。…
いまの職場になった4月から海沿いを走ることが極端に減った。毎日山沿いというか川沿いというか田舎道である。そんな道にも異変はあって、いいなあ、と思うこともある。*今月になって、特に寒い朝のこと。川沿いというか山の麓というか靄がかかる。今日な…