みずたまり

はしりながらねむれ

山中千尋@京都コンサートホール

12月1日京都コンサートホールでの山中千尋のライブへ行った。山中千尋のライブは、『Leaning Forward』の公開録画?ライブ(ザ・フェニックスホール)、
Jazz on Top(梅田)、Blue Note(梅田)に続いての4回目。全曲おぼえている訳ではないが、1st setでは、Take Five,School Days,Madrigalなど。2ndでは、A Girl From Ipanema,Night and Day,Taxi,Antonio's Joke,Yagibushiなど。アンコールは澤野工房社長の澤野さんのリクエストのJust in Time。京都のみなさんはなんだかすっかり聞き入っている感じで前半重いムードというか拍手もかけ声?もあまりない。後半はみなさんいい感じでライブ感が出てきてよかった。それにしても毎回感じるのだが、山中千尋は①華奢である、②タッチが強く激しく速い、③繊細なメロディーの奏で方うまい、④美しい、などは今回も。DVD録画のザ・フェニックスホールのときも思ったのだが、ジャズを聴くのはやっぱりお酒があった方がいい。同じ山中千尋でそう思うのだから多分他のプレーヤーの演奏でもそうだろう。かえってメールをチェックすると、ぼくのジャズ師匠の井上さんから菊池ひみこのライブのお誘い。ちょっとした伝説の人だから行きたいなあ。さて、このブログのカウンタがいつも重かったので、替えてみた。軽くて早くなった。これまでのわずかな蓄積は消えて0からのスタートになった(T.T) *アンコールで演奏された「Just in Time」は寺島靖国プレゼンツ「Jazz Bar2004」に「When Octorber goes」の演奏がとられているとのこと。