みずたまり

はしりながらねむれ

『メビウスの地平』を探せ!

ずいぶんひさしぶりになりました。(懺悔)。

 

先日、日本の古本屋をうろついていたら、永田和宏の第一歌集『メビウスの地平』茱萸書房1975

が高くない価格で出ていた。ぼくはすでに数年前に最も信頼する古書店石神井書林で保存状態のすばらしすぎる「メビウス」を通天閣から飛び降りる気持で(?ひくい?)購入していたのだけれど、それはそれは美しいので、時折ひらいてみるようにこの機にもう一冊購入してみた。果たして、値段の割に状態のよい一冊の「メビウス」が手に入った。

 

かつて、ぼくは塔短歌会のHPに次のよのようなブログ記事を書いたことがあった。

http://toutankakai.com/茱萸叢書(荻原)/comment-page-2/

 

実はあれ以来、限定500部の「メビウス」がいったいいまどうなっているのか知りたい気持ちがおさまらないでいた。

 

それで、ここにアンケート調査を行ってみることにした。このページがどれくらいひろまるのか、「メビウス」の所有者がどれくらいネットに浴しているのか、わからないけれど。みなさまのご協力をお願いします。ある程度のデータを集めることができたときには、どの番号のメビウスがどこにあるのか、というマップ?をみなさまに還元するつもりです。どうぞよろしくお願いします。

goo.gl