みずたまり

はしりながらねむれ

ピッティー美術館とジェラート

Palazzo Pittiウフィツィ美術館のカフェでパニーノを食していざ次のピッティー(パラティーナ)美術館へ。ヴェッキオ橋を渡ると程なく到着。それにしても暑い!日差しが刺すように暑い。もちろん帽子装着。城壁のような建物。チケット売り場では、ピッティー美術館だけなのかボボリ公園もセットなのかを告げなければならなかった(美術館だけだと€8.5だった。よくわからないけれど企画展もやっていた)。ボボリ公園でのんびりというプランもあるだろうがぼくたちに明日はない、いや時間がない。ピッティー美術館もしゃれにならないほどの収蔵作品数。展示の仕方もべたべたとすきまがないほど。ピッティーも「週刊世界の美術館」を頼りに歩き始めるが、どうも経路図があわない。係の方に聞いてみると週刊世界の美術館の経路図とはほぼ逆の周り方になったのだと。今から5年前の出版物だからこういうこともある。ラファエロ「大公の聖母」「小椅子の聖母」、ティツィアーノマグダラのマリア」(←かみがリアル!)など至近距離でみることができた。