みずたまり

はしりながらねむれ

Learning by doing.

光9.5雨の月曜日。みずたまり例会の短歌提出しめきりが本日午前11時であった。昨日の大伴家持の会のあとで池本先生が「塔」への短歌提出のために午前3時くらいまで格闘なさっているという話を聞いた。ぼくはつれあいの実家で義母の美味しい手料理をいただいたのでその後、午前2時くらいまで格闘した。その間、外はずっと雨。ぼくはビル・エヴァンスの1961年ビレッジバンガードでのライブ3枚組コンプリート盤を聞きながら歌を作った。昨夜限定なのかもしれないけれど、ものすごく久しぶりのエヴァンスは歌作りにぴったりきた。朝になっても鳥取は雨。結局今現在も降りつづいている。農作物への影響や土砂災害が心配。夕刻、土日休んだ書道を行う。ここのところ、ぼくのような素人への指導も含めて抱泉先生は忙しそう。申し訳なく思うも、図々しく教えていただく。「和」「樹」「光」の復習をする。「光」はこれまでで一番よく書けたかもしれない。何となく「光」ふうのイメージになってきた。運筆を教えてもらい、手本を見て、筆や腕の動きを考えつつ造形しながら自分なりの試行錯誤することはどこか楽しい。自らの身体でカンカクを自得していくこと。これは短歌も同じ。簡単には自得できないところも短歌と同じ。