みずたまり

はしりながらねむれ

カウンターで飲む

カウンター早朝から夕方までのプログラムを終えて、また大学まで歩く。秋晴れの夕方の散歩はとても気持ちがよい。大学そばの道ではジョギングをしている人がたくさんいる。それもかなり本気で走っている感じ。日本のジョギングとはちょっと趣がちがうのかも。今日は日本からずっと一緒のコーディネータでぼくより1つ若い高尾さんと散策。彼もお酒が好きである。彼は若い頃にオーストラリアの大学へ留学した経験があるそうで、英語もばっちり!それに仕事柄年200日は海外にいるそうで、立ち居振る舞いもおみごと。そんな彼と、今回のプログラムのことや英会話のことを話しながら飲んだ。大学そばのカウンターのあるバーのカウンターでスタンディングで飲んだ。こちらはだいたいキャッシュオンデリバリーだそうで、$10位をぼくも彼もカウンターにおいて飲んだ。もちろんビール。どうやらマディソン界隈の地ビールは飲み尽くしたようで、ここにはたくさんのビールがあったがどれも飲んだことのあるものだった。大学界隈の飲み屋だったので学生たちもたくさん来ていた。飲み比べのようなことをしている学生もいた。彼らはいちいちお金を払うのではなく、飲んだビールの銘柄を腕にマジックで書いてもらっていた。豪快である。ここでしばらく飲んだあと、日本食が恋しくなったわけではないがステイトストリートのwasabiという評判のいい日本食屋に行った。ぼくはやきそばを注文した。すると、チキンがよいかビーフがよいかと聞かれた。日本ならば豚バラなどだよなぁと思いつつビーフを注文。みそ汁付きで$9くらい。おっかなびっくりで待つことに。またビールはサッポロしかないということでサッポロをいただく。ここでモルツがあったらすばらしいのになぁと思いつつ飲んでいると焼きそば到来。アメリカンな焼きそばではなく日本的な焼きそばだった。日本で出てきたら美味しいとは言わないだろうが、海外でこのあじならばなるほど評判になるのだろう。明日は朝がものすごく早い。すみやかに眠ることにする。