みずたまり

はしりながらねむれ

英語の授業

ウィスコンシンの北東にあるスタージョンベイsturgeon bayにあるサザンドア高校は1日に8時間授業がある。1限は7:55からはじまり、8限の終了は3:03。1コマ46分の4分休憩。この中途半端な時間設定がすでに文化の違い。生徒たちは時間までには着席しているし、チャイムと同時に外へ出る。日本の学校のようにチャイムがなっているのに授業を継続することなどありえない。あり得ないことが前提の時間割なのか、時間割がそうだからあり得ないのか。ホームカミングの本日はパジャマの日。スリッパにパジャマにガウンの先生もいるし、パジャマ姿でみんな勉強。不思議な国である。そんな本日、ぼくは英語のクラスを6つも参観することに。それならそうと昨日までに教えてくれたらいいのになぁと思う。ぼくの英語がだめで聞き取れてなかったのか、アメリカの人たちは行き当たりばたりなのか。ともかく疲れ果て。学習内容がわからないだけでなく、先生や生徒の言っていることも早すぎて…。にも関わらず4人の先生の授業をみた。眠気と格闘しながら。ゆえに、疲れ果て。I am exhausted.4時過ぎに学校を出て家に着くと、ドロシアの両親がいらっしゃっている。聞いてないよぉ。ジョージもしらなかったふう。やっぱり、行き当たりばったりか。ぼくの授業スケジュールもまだ決まっていないし!ああ。どうなっているのやら。おおらかなのか、あばうとなのか、いい加減なのか、これが普通なのか。奥が深い。ちなみに、あしたはハワイアンの日。日本からアロハを持ってきておくのだった!残念。