みずたまり

走りながら睡れ

Go! Iguchi! Go! White Sox!!

10時から2時まで休みなしでフィル家の納屋?の掃除をした。フィルはジョージのフォード仲間。結構年をお召しだがフォードのメンテナンスの腕はまだ現役。ジョージは昨日確かに「隣」といったはずだが、フィルの家はどう考えても「隣」という概念の範疇外のところにあった。ぼくの聞き間違いか。それはさておき、フィルはジョージの車のメンテナンスを時たましてくれるようで、ジョージはその恩をときに彼を手伝うことで払っているようだ。近所づきあい、助け合い、お互い様というとこどだろうか。この手伝いにはジョージのひとり息子のマシューも参加。マシューはUWマディソンの学生。理由は知らないが、ジョージは離婚歴があり、前のつれあいがマシューを連れてきたようだ。ドロシアはマシューとは一緒に生活していたわけだし、前のつれあいとも電話で話をする仲だそうだ。離婚した家族形態としてはちょっと不思議な関係だと思うのは日本的発想なのか。マシューと4人で夕食をとり、彼はほどなく帰っていった。そして、それからがぼくとジョージのホワイトソックス・ナイトのはじまり!久しぶりに井口がヒットを打った!井口はここのところずっとヒットが出ていなくて打率も1割台。ジャパニーズとして応援し、心配もしていた。地区シリーズでのホームラン以来大振りになっているのではないか、はじめてのワールドシリーズでプレッシャーがかかっているのではないか、ながいポストシーズンにつかれがたまっているのではないか、などなど。井口がワールドシリーズの舞台にたっていることをいまぼくはウィスコンシンのテレビで見ている。勝手ながら彼を身近に感じてしまっている。彼の姿はぼくを元気づけてくれる。だから、今夜の久しぶりのヒットはうれしかったなぁ。それに、2塁にいるときに、ぼくの拙い英語力での理解ではあるが、解説者が「井口は日本で野球の基礎技術をしっかり身につけている。彼は走塁がとてもうまい」と。そのあとの回ではけん制にひっかかってしまったけど。でも、また別のシーンで、イレギュラーした打球をなんなくさばくとすかさず「井口は日本のパシフィックリーグで3度ゴールデングラブを受賞している」とスーパーインポーズが出てくる。うーーん。うれしいなぁ。追いつ追われつのゲームは逆転満塁ホームランあり、9回に160㌔をなげるジェンクがまさか同点においつかれることあり、それからサヨナラホームランでの勝利、とまさにホワイトソックスのゲームであった。これで2連勝!ポストシーズンではまだ1回しか負けていない!ホワイトソックスに優勝してほしいなぁ。こういう状況で井口もほんとうに大変なプレッシャーだろうなぁ。言葉の壁もあるだろうし。いくら通訳やとりまきがいたって、グランドでは唯一のジャパニーズだもんなぁ。つらいこともいっぱいあるだろうなぁ。井口がもっともっといきいきとプレイしてくれるとうれしいなぁ。ヒットが出ても出なくても。