みずたまり

はしりながらねむれ

書道@スペイン語Ⅳ

書道@spanish4授業も順調にこなしております今日この頃。封印しているのが書道と短歌。なぜかといいますと、書道は準備とあと片づけの時間がとてもとりにくいこと(移動教室だからぼくもつらい)、短歌は…(次の学校ではやりますよぉ!)。でも、書道をやってみようとねらっていたクラスがありました。スペイン語Ⅳのクラス。ⅠⅡⅢⅣとグレードがあるクラスはそれぞれのクラスの既習者しかとれないクラスのようでございます。スペイン語Ⅳともなると生徒5名!夢のようなクラスです。クラスではスペイン語のみの使用が認められているらしく、先生もスペイン語!でも、今日は特別英語を使ってよいということになりました。ぼくは言水抱泉師匠より伝授していただいておりました秘蔵の「和」を披露しました。それから、1人ずつに100円ショップで買った書道グッズを渡し、いざ実践。はじめは、筆の感覚をつかんでほしく思いまして、いわば筆遊び。慣れてきたところでもう一度ぼくの妙技?!の「和」を書いて見せてあげました。手本も作っていたのでさあ書こう!とはじめました。筆遊びはしたものの抱泉師匠が出国前におっしゃていたとおり、外国の方は「圧」がかけれません。もっと押してよい!となんどもいいました。こちらでは生徒の身体にあまり触らない方がよいとも聞いておりましたが、男子生徒には手をかぶせて一緒に書いたりもいたしました。何枚かコピー用紙に書いたあと、半紙を出して清書をし、名前を書いて作品を完成させました。スペイン語の先生も一緒にやりました。書くときは世界平和を願って書くといい作品ができるよってアドバイスいたしました。彼/彼女たちはどんなふうに感じながら書いたのでしょうか。真剣に取り組んでくれたのが何よりの収穫でありました。