みずたまり

はしりながらねむれ

シカゴ・ジャズ

Andy's Jazz Club夜景を見たあとは、勢いに任せていのさんに教えていただいたアンディーズ・ジャズ・クラブへ。8時からセカンド・ギグがはじまるようでぴったりの時間。平日はなんというかたいしたバンドではなくてそのへんのおっさんみたいなひとがスタンダードを演奏するようである。入り口のおばちゃんに$5のチャージを払う。店内は日本のライブハウスとそれほど変わらない感じ。人もまばら。演奏が進むにつれて8割はうまったかな。料理もビールもかなりの低料金。とちゅうで研修のメンバーと遭遇した7名で、1人4杯くらい飲み16インチのピザ(ここはシカゴピザにあらず)サラダ、じゃっかんのアペタイザーをいただき、1人$30くらいですんだ。良心的なお店である。店を出るときに、この近辺で安くていいバーがないかと店員に聞くと、すぐそこの角を曲がるとあるよとのことなので、そのバーへも行ってみる。これがなかなかよかった!ほとんどの飲み物が$3~3.5。ぼくはアメリカに来てから一度もバーボンを飲んでないことに気付き、ビールのあとはターキー(瓶ののこりを一気に全部サービスしてくれた!)、メイカーズ・マーク赤(これだけは高くて$4)を飲んだ。安くてとても雰囲気のよい(上品ではない)酒場であった。