みずたまり

はしりながらねむれ

メリエンと

夜のキャピトル@ステイトストリート昼 頃、ホストファミリーのお子さんのメリエン(高校3年=ジュニア)とステイトストリートに行った。高校生はあまりステイトストリートにはこないそうで (UWから近いからもっぱら大学生と社会人だと)彼女にとっては興味深いお店が多いようだ。ぼくにとってはよく知っている部類に入る通りである。だが、若 人の趣味やセンスを理解するにはぼく1人で店に入ってもそれはなかなか感じることができないので、メリエンにたくさん質問をぶつけた。CDショップにも何 軒か行った。やはり若者にはラップが人気だそうだ。誰が一番人気があるのかと聞いたら、何人ものCDを教えてくれた。ぼくにわかったのはエミネムだけだっ た。遠い世界なり。ジャズはというとこれはがっかり。鳥取に近い有様。ジャズコーナーがない店も。他に印象的だったのは、アウトドアブランドの安さ。わり と大きなスポーツ店ではバーゲンがはじまりつつあり、ぼくが日本で愛用しているパタゴニアのジャケット(当時4万円近くした)の定価$175。それでも相 当安いのに、さらに$85にディスカウント。まじかよぉ。コロンビアとノースフェイスは比較的こちらでよく見かけるブランドである。そして、それも高くな い。あと、マーモットなども日本と比べるとずいぶん安い。アウトドアマニアには垂涎ものだろうなぁ。いろいろな店をぶらぶらして、夕方帰宅。それから、高 尾さんと久しぶりに飲む。2ヶ月前には高尾さんに頼りっきりだったことなどを思い出す。帰宅は10時。キャシーが迎えに来てくれた。長いと思っていた研修 も残すところあと1月。