みずたまり

はしりながらねむれ

it's a small world.

今夜は通訳でお世話になったことのある白石さんが晩ご飯に招待してくれました。すばらしいお宅でした。白石さんは日本の大学を出て、修士課程に合格する やこちらの修士に入り、先にこちらで修士をとって、それから日本に帰って修士をとり、最後にUWで博士号をお取りになったそうな。アメリカ歴はそうとう長いで す現在は通訳のお仕事が中心のようです。おつれあいはどんな仕事なのか聞きそびれましたが、UWの大学院で近代史(特に中国と日本との関係)を専門に研究なさっていたそうです。日本語もお上 手。ハンサムで料理が上手!お子さまは4年生。日本語もできます。多文化主義について大学でセミナーを受けたときにいらした高山さん夫妻と お子さまも招待されたようでした。高山さんのおつれあいが白石さんのお嬢さんの日本語の先生だそうです。世間は狭い。それにぼくともうひとりの仲間が加わっての夕食でした。白石 さんのおつれあいはミシシッピー出身?とかでそこの有名な料理「レッドビーンズ&ライス」でした。スパイシーでこくがあってとても美味しかったです。お話 も楽しく、政治的な話題をひさしぶりにたくさん話しました。みなさまリベラルでかついまでも勉強をしっかりなさっており、お話は多領域に及びました。ほと んど日本語、一部英語でした。こちらで頑張っていらっしゃる方々は苦労も多いでしょうに、短期ステイのぼくたちに気を遣ってくださるわけで、これは日本に 帰ったら是非とも行かしたいです。帰りにはビールをおみやげにくださいました。感謝感謝感謝。白石さん、高山さん、ありがとうございました。