みずたまり

走りながら睡れ

rainbow book store

rainbow book store朝 目覚めると一面の雪。パウダースノーが2センチほど降り積もっておりました。本日のマディソンの最低気温は9F=マイナス12℃。最高気温は1℃。平均気 温はマイナス6℃。なんだか馴れてきたのかそれほどひどいとは思わなくなりました。土曜の本日は朝からランディとバスでキャピトル近くのコンベンション センターへ。このコンベンションセンターはランディによれば、5年ほど前に建てられたものだけれど、もともとのデザインはフランク・ロイド・ライトだと。 それを聞いて、一緒に行こうということになりました。マディソンに着いたばかりの9月下旬の土曜日はキャピトルの周りの道でファーマーズマーケットが並んで いましたが、いまは寒いのでこのコンベンションセンターで行っていました。実際に行ってみると、モノーナ湖に面したすばらしいロケーションです。彼特有の マヤ文明的な幾何学模様ではなく、どちらかといえばニューヨークにあるグッゲンハイム美術館ちっくな曲線と直線でした。ランディと館内を歩きながら、本当 はジョンソン・ワックス・ビルに行きたかったけど、ちょっと遠いとかなんとかしゃべっていると、彼がマディソンにunitarian churchが3つあって、そのひとつが彼の設計と。お!もしかして「ユニタリアン・ミーティング・ハウス」?ではないか!と。ランディの英語はとてもわか りやすいのですが、やっぱりカタカナとはちょっとちがっていてすぐにはぴんとこなかったのです。聞けば、ランディはユニタリアンらしい のです。ミーティングハウスではわかりにくいからとチャーチといってくれていたのです。明日の日曜日にまずランディのユニタリアン・チャーチに行って、そのあとフランク・ロイド・ライトのユニタリアン・チャーチへ行こうということに 決定したのです。はぁ。さらにその後で、コンバース家から1マイルほどのところにJacobs houseというやはりライトが設計した家があるとのことで、それにも行くことに!ラッキー。ありがたい。そう言う話をしながら、ステイトストリートを歩 き、ギルマン通りへ曲がるとすぐにありました!レインボー・ブック・ストア。 これは高山さんのオススメのポリティカルな本屋さんです。ランディはもちろん知っていて、ぼくにはぴったりだとのお墨付き。入り口の扉にはcoopである ことが記されています。中にはいると、なるほど!のポリティクス。感激!高山さんいわく「アメリカの3大批判教育学者のひとり」でUWマディソンにいるマ イケル・アップルの書物を2冊購入しました。がんばって読んでみようと思います。それにしてもこの本屋さんは本だけでなく、あるモノすべてがポリティカ ル。Tシャツや絵はがきも少し購入。心洗われ、じぶんの立ち位置を確認できる場所でした。結局3時間近くもこの小さな書店におりました。それから、歴史博 物館へ行って、ウィスコンシンの歴史を概観し帰宅。ランディに、この前はオーガニックのコープで楽しそうにしてたし、レインボーブックストアに行ったり、 ユニタリアン・チャーチに行きたいって言ったり、車ではなくバスで行こうっていったり、ほんとに君はただ観光できているのとは違うんだなぁって褒めてもら いました。いや、褒めてくれているとぼくが感じとっただけですというのが本当です。