みずたまり

走りながら睡れ

寝台特急「出雲」

アメリカにいるときに読んだ「いなばにあん」の「いなバログ」の情報によると、寝台特急「出雲」が近く廃止されるそうだ。ぼくは今回、この東京駅発午後9時10分の出雲で帰ることになった。廃止される理由はいろいろあるのだろうけれど、とりあえず満員であった。乗り込んですぐに食堂車(ラウンジ)へ行って乗車前に買い込んだ品を飲食しようとした。ここもほぼ満席状態だった。廃止になるからみなさんが記念乗車をなさっているのか。年末の帰省シーズンだからか。がたごとと揺れる列車は確かに深い眠りの到来はないかもしれない。上・下・隣などに気を使わないといけないのも事実。それでも、鳥取と東京の交通手段の選択肢の一つにあったものが抜け落ちるというのは世界が変わっていくようで切ない。