みずたまり

はしりながらねむれ

雨の日曜日

 なんでこうも仕事が遅いのか。朝から職場へ行く。ぼくの部署は小部屋。誰もいない休日出勤中は音楽を流して研究室のごとく快適?に過ごすのだが、あろうことか今日は忘れてしまった。昼食は家でとり、それからコションドールへ行ってひさびさにまる達さんに会う。珈琲豆も購入。午後は、『やさしい鮫』を受け取るためにふくちゃんが職場へ来る。久しぶりだったので珈琲を淹れ、ひとしきりおしゃべり。前回のみずたまり例会は仕事の都合でお休みだったふくちゃん。短歌のある生活を標榜しているとのことでやる気満々。うーん勢いあるなぁ。それから5時くらいまで働く。しかも、ほんの僅かだが家に持ち帰りもした。その上、短歌作りにトライ。できないので、花山多佳子さんの『木香薔薇』を読み返したり、小池光さんの『茂吉を読む』をめくったり、雨の中を散歩してみたり、むかーしむかしの作品を引っ張り出してみたり。とほほ。