みずたまり

走りながら睡れ

投入堂@三徳山

投入堂 11月5日の鳥取県民短歌大会の講演にいらっしゃる永田和宏さんをどのように接待するか、ということで池本先生から何度も電話をいただいていた。池本先生は投入堂を強く推奨なさっている。でもって、ぼくが案内するようにとういことである。大役だ。まぁ、本当に時間的な余裕があって永田さんが登りたいとおっしゃるかどうかはわからないが、ともかく投入堂の下見をしておいた方がよいと思った。これも日頃お世話になりすぎている池本先生のため、県歌人会のためならおやすいこと。
 ぼくは三徳山へ登ったことがないので本日はお休みをいただいて、いざ三徳山へ。つれあいもちょうどお休みだったので一緒に。今月中旬頃に死者が出たというニュースがあったので、ちょっとびびりながら向かった。入山料400円を払って境内へすすむ。今年は開山1300年ということであるから、706年に開山したということになる。平城京より前だ。イベリア半島西ゴート王国ウマイヤ朝に滅ぼされたのより前だ。相当古い。そんなことを思いながら少し登ると登山者の記帳口。登山料200円と靴の裏を見せてのチェック。「「六根清浄」と書かれたタスキ?を渡される。12時50分頃スタート。快晴で風が心地よい。と、いきなり難所。おいおいこれが続くのかと思わせる道なき急勾配。それからもここを落ちたら死ぬなぁと思わせるところがいくつかあった。チェーンにつかまって登るところもあった。永田さんを接待するのには明らかに不向きだとおもいつつ登る。さてさて、山頂。石を伝って歩みをすすめ右に曲がった瞬間、おおおおおぉ投入堂!!!よくぞこんなところに。一見の価値はある、確かに。下山して、記帳口で到着時間を記すと約1時間20分でおりてきたよう。係のおばちゃんは、「若いけぇ早いなぁ、普通なら1時間30分はかかるで」と。
 そのまま境内そばの「天狗堂」という茶屋で山菜定食2000円を食す。絶品!!!手作り豆腐。なめこ汁。むかごご飯。ワサビ葉、栃餅、梅干しなどの天ぷら。山菜各種の塩漬けなど。満足!ここだけでもまた来ようと話しつつ帰宅。またとない木造建築物といい、短距離ながら生命の危機を感じる登山道は確かに魅力的だ。だが、接待的観光としてはちょっと向かないなぁという結論に達した下見であった。