みずたまり

はしりながらねむれ

鳥取県民短歌大会

 昨夜は永田和宏さんを囲んでの宴であった。ぼくは鳥取にいながら鳥取歌人をほとんど知らない。かといって、全国の歌人を知るのかと言えば、まったく知らない。世界がせまい。とほほ。「みずたまり通信を出したらいいよ」とは永田さん。「みずたまりをもっと塔でアピールすればいいよ」とも。あらあら。
 さて、本日は午前中に表彰式。そして午後は永田和宏さんの講演会と歌会。講演は午後1時半開始。とういことで、下見をしていた投入堂へ行くのか?と心配していたが、杞憂。永田さんは原稿のしめきりがあるとうことでホテルでご執筆。大変なんだなぁ。広島からいらした塔の藤原さんと吉川さんが海を見たいとうご希望であったので、makimakiさまと4人で午前8時30分に倉吉を出て、浦富海岸の遊覧船へ。本日は秋のすばらしい太陽!海は凪、濃く深いブルー。それでもって遊覧船は最高!11月なのに風は寒くなく、海は透明ですきとおっていて遠くは深いブルー。海面の小さな波がキラキラ光っている。広島のお二人には満足していただいたようであるし、何より海派のmakimakiさまとぼくの方がむしろ満喫。11時30分に倉吉に帰り着いて、永田さんと一緒に土蔵蕎麦へ。そして、会場へ。ぼくは一日、永田さんの付き人係(永田バン)であった。スーパーはくとでお帰りになるために、午後4時15分ころ北栄町の会場を発ち、JR倉吉駅へ。車中で、ずいぶん励ましていただいた。ありがたい。がんばらないといけないなぁ。