みずたまり

はしりながらねむれ

エアメールよりEMS

コンバース家とヘッギー先生へカレンダーを送った。マディソンウエスト高校の生徒たちにもらったウィスコンシンのカレンダーで昨年一年を過ごした。毎月の風景がとてもすばらしくていつもウィスコンシンを感じていた。だから、今年はステレオタイプのオリエンタリズムだけれど日本の世界遺産や仏像のカレンダーをいくつか送ろうと思って買っていたのは年末のこと。なのにぼくの無精のせいで未だ送らず出会ったのを本日送った。どちらも1キロ代の重さ。はじめなんということなく「国際小包(air mail)」で手続きした。そうしたら各4200円!といわれた。えーーー!なんと!高すぎる!本当ですか?!ってな問答にも郵便局の方は丁寧な対応。でもって説明によると、重さと地域の関係でエアメールよりEMSの方が安くなる場合があるとのこと。今回の場合はEMSにすると各3000円なのだそうだ(それでも高いけど)。ということで、本来なら「早いけれど高いEMS」が「早いうえに安いEMS」となった。無事発送完了。これまでの経験から5日くらいでウィスコンシンに届くはず。これも丁寧に対応してくださった郵便局の方々のおかげ。ありがたやぁ。年賀状の配達のことについては民営化の影響で好感度が低かったのであるが、現場の方々は一生懸命に親切丁寧に働いている。思いこみによる一面的認識によって声をころしてしまっていたわけだ。いかんいかん。郵便局の方々に教えられました。感謝。