みずたまり

はしりながらねむれ

いま社会詠は

いま社会詠は淳さんの青磁社HPの「週刊時評」に端を発する「いま社会詠は」というシンポジウムに参加するため京都へ向けて朝7時9分のスーパーはくと。乗って爆睡。10時25分くらいに京都着。シンポの後は宴なので、はじめにチェックイン。はじめて泊まる四条烏丸にあるホテル。なかなか対応がよい。それから、ふらふら歩く。少し早いかと思いつつ12時45分ころ会場のハートピア京都に到着。受付にはあらら紅さんも塔の方々も。次第に会場は埋まっていき、おおおおおっ満席!すごい熱気の中レポート&シンポ。レポートも充実していたが、何よりシンポの議論がすばらしかった。差異と共通性がくっきりと見えた。それはひとえに、3名のシンポジストの聡明さによるのだろうし、松村さんの司会もよかった。充実のシンポの後の宴は知らないひとばかり。名前は聞いておりましたがはじめてお顔を拝見しましたという方々。歌壇史に残る事件といえば大袈裟かもしれないけれど、少なくともぼくにとっては印象深い一日となった。