みずたまり

はしりながらねむれ

中澤酒店

ミューズの宴&開春前の職場のコアな先輩同僚のご実家がなさっている酒店は鳥取では知る人ぞ知るおいしい日本酒を揃えたお店。行こう行こうと思っていながらもうずいぶん時間が経っていた。転勤して帰り道になったので、本日初めて寄ってみた。なるほど、すごい!店主(すなわちコアな先輩同僚の父上)は相当にすばらしい。人柄も日本酒への造詣も。いろいろ話をして、本日は4号瓶を2本購入。一つは、鳥取が誇る「瑞泉」の高田酒造の「ミューズの宴」という濁り酒。一つは、島根県大田市若林酒造の「開春」。さっそく帰って飲む。タイミングよく、つれあいがカレイの一夜干しを焼いてくれていた。「開春」は超辛口。かなりドライ。後口にドライ感だけでなく米の甘みと香りが広がる。「ミューズの宴」は相当すばらしい。高田酒造の澱酒だけあって、米の甘みと香りが満載。ぴりぴりと微炭酸も心地よい。中澤酒店、恐るべし!