みずたまり

はしりながらねむれ

砂丘ほたる歌会

まちにまった砂丘ほたる歌会。金曜日の夜は雨も雷も激しかった。せっかく、京都や神戸や大阪や柏からお客様をお迎えするのに晴れてほしいなぁと願っていたたら、土曜日になると少しずつ晴れ間が出てきた。土曜の午後4時に先発隊?のお二人をお迎え。お二人ともとても明るく元気だからこちらも楽しくなってくる。晴れているうちにとまずは砂丘へ。ぼくは砂丘の馬の背ももちろんすきだが、有島武郎の歌碑から砂丘へ入る時に見える青い海がすきなので、まずそこへ。夕食は、日本海の幸づくし。9時頃樗谿(おうちだに)公園へ。雨上がりのためかホタルがかなり出ていた。日本野鳥の会のごとくホタルをカウントしている人がいた。聞くと3000匹を超すとのこと(公式発表では3010匹)。ひぇーー。すごい!先発隊の元気なお二人も満喫なさっているよう。よかったよかった。それからビザールへ行きまた飲んでおしゃべり。解散は午前2時半くらい。翌朝は9時半集合。柏、京都からの客人をふくめ浦富海岸の遊覧船へ。それから砂丘の漁師の店で海鮮丼。ぼくはそこからちゃくちゃくと到着なさる方々を歌会会場のニュー砂丘荘へピストン輸送。1時からの歌会は、超豪華メンバー!いやー。鳥取でこんなすごい歌会が開かれているとは。22名参加の44首。途中、写真撮影などあり終了は5時15分。それから砂丘散策、夕食。そしてホタルへ再び。かなりの人であり、かなりのホタルである。すごい!13名のほたるツアー。これまた十分満喫のホタル2379匹。砂丘荘では中沢酒店の店主と相談して決めた鳥取自慢の純米酒3種類とビール。大いに盛り上がり終了は午前3時半。ぼくはそれから編集長とさらに語りあい眠ったのは午前5時前。朝食をそれぞれとって分かれた。みなさんのおかげで充実した砂丘ほたる歌会+αになった。