みずたまり

走りながら睡れ

棄てる前に

年に2回ほどぼくのいらなくなった服や靴やなんでもかんでもを欲しいといって貰ってくれる若人T。その若人Tが今夜やってきた。いつも、「これはどう考えても着ないだろうっていうのは持って帰らなくていいよ」と言うのだが、ともかく「ぼくを通してた上で棄てますから」と、ともかくぜーんぶ持って帰る。今夜は2時間ほど珈琲飲みながら、柚子茶飲みながら、久しぶりにあれこれ話した。16歳の時に出会った彼はもう27歳。ぼくに悩みや今を語るようになったんだなぁ。などとひたるには余りある勢いの若人T。フード付きのダウンベストを気に入ったようで、これは着たままで帰っていった。