みずたまり

はしりながらねむれ

kayo hardiman

むこうへ倉吉からの帰りの9号線。雲も光も海の色もすでに秋が深まっている感じ。なんてうつくしいブルーだろうか。

ウィスコンシンでお世話になったかよさんからメイルが来た!とおもったらどうやらスパムであった。たしかにかよさんのアドレスだからPCがウィルス感染したのか。 大丈夫だろうか。

「不思議なことである。人は自分で自分を作り直せる。それは物語るという行為を通してかなえられる。物語ることのいかなるはたらきからくるのだろうか。(略)ナラティヴ・アプローチでは、人は生きている現実を積極的に構成し意味を作り出す存在であるという人間観が背景にある。生きている現実から素材を選択し、その場のコンテクストに応じてつなぎ、まとまった言葉にしていく行為がナラティヴ(narrative)である。ナラティヴはその人の評価、意味づけ、解釈がつねに含まれる言葉である。」森岡正芳(2008)「物語としてのカウンセリング」やまだようこ編『質的心理学講座②人生と病いの語り』東京大学出版会P.193