みずたまり

はしりながらねむれ

おもいだしながら

ビザールでのむプレミアムモルツ50歳の記念に同窓会があったそうな。ぼくの職場のボスのはなし。
そのボスはいかなかったんだけれど。エアーズロックに登って、そのあたりで天の川をみると、日本で見る天の川とはまったく違って見えるのだそうだ、という話を頼りに同級生がオーストラリアに行ったそうだ。という話をボスが語っていた。

ぼくにとってのオーストラリアはすなわち、シードニーしかしらないわけだ。シドニー。ほんとに魅力的な街であった。とにかく、ビールがゆたかだった。ほんとにうまかった。ロックスあたりで、熱い陽射しのなかで、店先で飲みたい。というようなことを、天の川の話をききながらおもった。

シドニーのビール作法でおもったのは、たぶんそのときのブログにも書いたと思うが、タップから注がれるビールの泡を切るように捨てて、1センチくらいしか残さないということ。ビールは泡も味わうという意見がたしかにあって、シドニー流の注ぎ方は、飲めるものこそビールなのだという感覚なのだろうとおもったのだった。そんなことを思いながらビザールのビールをいただいた。