みずたまり

はしりながらねむれ

Beacons Lakefront Resort

Beacons Lakefront Resortマディソンでのホテル生活最後の朝はあわただしい。ESLの最後のクラスを終えると、出発の準備。こちらに来て、冬服を買ったり、記念品をいただいたりで荷物が増加している。9時30分にはチェックアウトしてコーディネーターのパムさんの出身地でもあるミノクワ(Minocqua)を目指す。高速道路はとにかくまっすぐ。風景は牧草と畑と少しの家。秋の紅葉が青空を背にどこまでもつづく。マディソンはウィスコンシンの南部であるが、ミノクワは北部(カナダ国境も近い)。バスで四時間ほどだったろうか、リゾート地近くのスーパーに到着。ぼくたちの宿Beacons Lakefront Resortを含め、このあたりは避暑地として有名だそうで、多くのコンドミニアムふうの建物がいっぱいある。アメリカではじめてのスーパー。品々がでかい!とっとりのぼくのうちの近所に業務用スーパーがあるけれど、ほとんどそのレベル。家庭用のアイスクリームはブランドを選ばなければ、バケツ1つくらいの量で$6くらい。文化の違いといってしまえばそれまでなのだが…。リンゴもたくさんうっていたのでパムさん推奨の種類を朝食用に購入。さて、リゾートにたどり着くと、びっくり!はっきり言って興南町のぼくの自宅より広い。ベッド3つとバスが2つ。キッチンが2つにリビングがある。洗濯機もありほとんど完璧。夜はこの近くのレストランへ。パムさんのご両親も合流。湖でとれるというウォーライのフライをいただいた。白身魚でまったく臭みがなくすごく美味しい!ビールはこのあたりの地ビールpoint amberを。パムさんのご両親は結婚25周年記念に日本を旅行なさったそうで、そのお話などをきいた。パムさんが日本へ留学されたことも加えて、ご両親は本当に日本に敬意をもっていらっしゃる感じ。楽しい夕食だった。