みずたまり

はしりながらねむれ

The longest day must have an end.

南扉高校最後の登校日南扉高校での生活も最終日。こちらの高校は4年生まであります。成績がよいと、高校生でも大学の単位として換算される授業をとることができるようです。最後の日の今日は、英文学とコミュニケーションのそれぞれ大学の単位として換算される授業。といっても、英文学を語れるはずもありません。先生に相談したところ、そんな必要はないので、日本文化の紹介をしてほしいとのことでした。それぞれの授業のはじめには「本当は文学(次の授業ではコミュ)を学びたいのだろうけれど、ぼくの最後の授業だからたのむよ」と言ってはじめました。ほとんどが4年生のいわばよくできる生徒たちしかとれない授業ですから、日本のことにも興味をもってくれました。最後には、ミリオネアみのもんた司会でフジテレビでもやっている。たぶんアメリカのものをそのままコピーしたのだろう)のように4択クイズ形式でとても盛り上がってて授業を終了いたしまいた。めでたしめでたし。そうそう。そういえば、先日ローカル紙の取材を受けていました。その新聞が発行されました。このあたりにはぼくを含めて3名が配属されています。ぼくは結構いいことを言ったつもりだったのですが、採用になったのは「ウィスコンシンのビールはうまい」ということでした。なんだよぉ。南扉高校の職員生徒諸君お世話になりました。ありがとうございました。