みずたまり

はしりながらねむれ

全国大会の宴

杜氏潤平塔の全国大会は和歌山。立派なホテルでの1泊2日はなんとなんと、吉○宏○さんと同室!おおおお!夕刻までのプログラムが終わって、部屋に入るや、吉○さんは宴の話。うれしぃなぁ、吉○さんもやるきまんまん!ぼくの酒好きをご存じゆえか、「ちょっと、なかなか手に入らない焼酎をもってきたよ」と、おもむろに紙袋から取り出された宮崎焼酎は「杜氏潤平」!!若き杜氏金丸潤平の手になる紅寿芋・白麹の逸品。期待が高まる!いっぽう鹿児島からも西○原さんが明治の製法でつくったという焼酎の差し入れがあった(二次会)。いや、先走ってはいけない。公式な宴?はコース料理。贅沢そのもの。印象深いの白桃コンポート。でかかった。
 さて、さて、そうこうしているしているうちに約30名の三次会(二次会は100名くらい)。なんと、ホテルのロビー近辺でどうぞやってくださいとのこと。懐の広いホテルである。そこで、出ました!「杜氏潤平」。開栓したあと、「あらくれにほんかいさん!匂いかいでみて!」と吉○さん。あまーい芋の香りが凝縮されている。グラスに注ぎ、氷を入れると、香りは華やかにふくらむ。ひとくち。まぁるくて角がなくて混ざりけのない芋のあまい香りが鼻から抜けていく。口中にひろがりを残しつつ軽くてきれる後口もここちよい。感謝感謝!三時過ぎに撤収。美味しいお酒、魅力的な人々が集まって愉しくないはずがない。これぞ宴。酒うまし。議論たのし。よかったぁ。