みずたまり

はしりながらねむれ

選挙のあとさき

あとさき鳥取市長選挙がおわった。3期目を迎える自民党系の市長の評判がよかったかといえば、そうではなかった。だが、当選した。鳥取自動車道を活かした街づくりの実績だとさ。

坂本龍馬にくわしくはなく、NHKドラマを見ての印象なのだが、龍馬が土佐を脱藩したのは、藩という認識枠ではどうにもならないと考えていたからのようだ。藩ではなく国という枠、国という規模で考えねばならんぜよ。であった。

ちなみに、時代はまったくちがうが、かの『エースをねらえ!』はどうか。宗像仁も藤堂貴之も岡ひろみも竜崎麗香も尾崎勇も千葉鷹志も世界の同世代を意識していた。西高にもりあがり、日本テニス界の活性を願うこともあり、世界でどんなプレイヤーとしてたちあがるか、世界の中で自分がどういうプレイヤーとしてやっていけるのかに悩み、考えていた。世界をすでに意識している。世界のプレイヤーたちがこっちへおいでとよびかけているシーンもあった。どうだよこのひろさ♪ 世界を考えることが自分を。自分を考えることが世界につながっている。『エースをねらえ!』よみたくなってきた。

ロシアとアメリカであたらしい核軍縮の約束が成立した。