みずたまり

走りながら睡れ

おじさんと蟬

コエドビール昨夜11時くらいになって、ビザールへ行く気になって6階にあるわが家のドアを出た。鍵をかけて、あれ!廊下に寝ている人がいる。廊下というのは室内ではなくて、エレベーター付近の廊下だ。近寄ってみると寝ているおじさんは相当にアルコールくさく、大音量のすごいいびき。大丈夫かなぁとおもって、とんとん叩いて大丈夫ですか(救命ふうに)と言ってみると大丈夫とぼそっといって寝ている。にっちもさっちも起き上がろうとしないから、部屋で寝た方がいいですよといってそのままビザールへ。ビザールで久しぶりに遅くまで飲んで帰ってエレベータを降りる。見ると、寝ていたおじさんは位置をちょっとだけ変えて、ズボンを脱いで寝ている(下着はつけていた)。可笑しくて笑ってしまったが、よく考えるとそうとうさびしい図であった。それが3時半くらい。今朝8時前に家をでるとき、あのおじさんどうなっているかと心配しながら見てみると、もうそこにおじさんはいなくて、蟬の死骸がひとつあった。