みずたまり

はしりながらねむれ

ノーグラン復活

ノーグランノーグランが閉店してどれくらいになるのだろうか。ああ、こういうときにノーグランがあったらなぁということを何度もおもった。場所を変えて、先週の金曜日にオープンした。場所は変わってもやっぱりノーグランである。

ここのところ、どうも疲れがたまっている。前ならば整体へいったり岩盤浴へいったり(まだやってるのだろうか)したのだが、体のどこかの部位が痛いとか硬いとかそういうことではない。こういうのが加齢というものなのだろうか。それほど無理をしているわけではないのだが。

今朝の新聞の一面はどこも「ヒッグス粒子」のことであった。相当な発見なのだとは理解するが、どれほど相当すごいのかという実感がどうしてもわいてこない。感じない。(祝杯をあげずにはいられないくらい)体で感じるすごさをだれか教えてほしいものだ。そうそう、大森荘蔵の「過去は想起なり」ではなくて、バークリーの「存在とは知覚なり」(一切の物は感覚の統合に他ならず、物が存在するとは知覚されることにすぎない、というあれである)を急に思い出した。