みずたまり

はしりながらねむれ

2011-01-01から1年間の記事一覧

LAPIN KULTA

フィンランドへ現地2泊という強行スケジュールで行ってきた同僚が、こともあろうに現地のスーパーでビールを買ってきてくれた♪わぁーーい♪ この同僚。下戸であるゆえ、ビールの善し悪しがさっぱり分からない。それで、最も現地っぽい銘柄にしたとのこと。Go…

ずっとありつづける

消化できないものがあるというのはなんとなくいやなものである。実際ぼくは悩みなど持ちつづけるのに長けているほうではない。でもだからといって、じぶんのなかにずっとのこっていて、消えにくいものを、流し去ることも気分のよいものではないだろう。近く…

台風と独歩

若い頃は、いやついこの前まで、荒天の夜はほぼ間違いなく飲みに出ていた。大雪、低温による凍結、台風、大風、などなど。そうでない夜でも飲みに行きたくなるのに、そういう日はどうしても出ずにはいられなかった。だが、今夜は台風の夜だというのに家にい…

海は秋

ベランダのノーリアンズブラックはいままた物凄い勢いで繁茂している。ところが、ここ最近、その繁茂に反して花がまったく咲かない。なぜなのか。*今日の仕事は倉吉。もちろんいつも通り、旧9号線の海沿いを行く。道の上は曇り空なのに、海の方は陽が射し…

こおろぎ

こおろぎが鳴いている。もう秋がそこに来ているのだろう。*塔全国大会in長野は、ほんとにみなさんにおせわになって、すばらしい大会となった。感謝するばかりである。塔にとって長野はやはりゆかりというか源泉というか、そういうところなのだろうと思った…

おじさんと蟬

昨夜11時くらいになって、ビザールへ行く気になって6階にあるわが家のドアを出た。鍵をかけて、あれ!廊下に寝ている人がいる。廊下というのは室内ではなくて、エレベーター付近の廊下だ。近寄ってみると寝ているおじさんは相当にアルコールくさく、大音…

たべながら

六月下旬に漬けたはじめのらっきょうを食べてみる。むむむー!もういける。(※何粒か食べてみるとまだ浅いことがわかった。あと少し時間が必要かな。)甘くなくてべとつかなくてわれながらうまい。箕面ビール飲みたくなってきた。

箕面ビール

一週間の大阪出張のあいだ、宿泊しているところから歩いていけるところに、箕面ビールが飲める(直営店)Beer Berryというお店があった(土佐堀と江戸堀)。毎日行くことはできなかったのだけれど、それはそれはすばらしい店で、すでにまた行きたくなってい…

レトロ

一週間の出張。ちょっとレトロな感じのエレベーターや机や椅子やシャワーのあるところでの生活。これはこれでなかなかすてきなのである。

湖面にひとり

山の中のダム湖でカヌーを漕ぐという仕事だった。今日の鳥取はそれほどの日ざしもなく、湖面の風はさわやか。カヌーはひと漕ぎすると、すーっと進む。じぶんだけの力で湖面をすすむ新鮮さを感じながら、分岐から緑が濃く茂っている方へ進路をとる。漕ぎなが…

美しい朝焼けにこぼれおちる砂

1時くらいから3時まで仮眠をとって、BS1でサッカーワールドカップの決勝を見る。アメリカはとてもつよくて、日本はたいへんな困難であった。0対0というスコアで終わった前半は結果としては0対0。いくつかのことがちがっていれば、もっと得点をとられ…

砂と波と

午前は砂丘、午後は岩美の城原海岸から鴨ヶ磯まで散策という仕事。砂丘は砂丘であり、また城原のうつくしい砂や、鴨ヶ磯の砂粒のいろいろなど砂を考えて感じて歩いた。それだけだった。

らっきょう再び

鳥取砂丘のまんなかというか、ただなかの福部で、一日すごすというしごとの本日。ちょうど、らっきょうの最後の収穫にあたり、らっきょうを砂地から掘り出して、根切りをして、洗いをおこなうのがおもな仕事。ってどんな仕事やねん。そんな一日のおわりに、…

レバコール

ウィルス性筋炎からこんどは鼻風邪へとどうも体力の低下が著しい。そういう話をしていたらあるひとが「レバコール」っていうのが若桜(わかさ)橋詰めの薬局にあるから飲んでみてはどうか、とすすめてくれた。だいたいにおいて、継続性とか持続性というのが…

飲むことも、食べることも、読むことも

午後は仕事で岩美へ行く。岩美といっても海側ではなくてどちらかと言えば山間の岩井温泉の近くであった。運転しながらひさしぶりに「朝起きてから夜寝るまで」の英語を聴いた。これにでてくる、つぶやき表現などはほんとにおもしろい。*岩美で仕事を終えて…

らっきょう漬ける

ビザール店主がその日に掘って、洗って、根切りをした状態のすばしいらっきょうをくれた。800グラム。ものすごく美しく、俄然漬ける気分になる。まあ、漬けると言ってもここまで処理をしてあれば、あとは、なんてことはない。一晩塩水につけて、本日、千…

ウィルス性筋炎

6月12日(日)。砂丘ほたる歌会があった。この日は目覚めると肩首などがぱんぱんにはっていて、なんとなく重くてしんどい。でも歌会の司会もあるし、ロキソニンのジェネリックであるところのケンタンを服用して参加。ほどほどにおわる。夜になって微熱の…

遠い砂と美しい海

昨日はなんだかなんだかなんだかなぁという気分。それで、もう帰っちゃおうという感じで夕方、いつもより少し早く職場を出た。それから、砂丘の有島の歌碑がある方へ、いつもこういうときに行くように行く。砂も海も美しい。それから、砂丘の表というか一般…

オラホビール

長野の帰りに、新幹線に乗車しようと改札をくぐると、いや改札の前だったか、売店があり、オラホビールなるものがうられていた。そのうち、アンバーエールといくつか購入。長野といえば、ヤッホーブルーイングのよなよなエールを好んでいるわけであるが、オ…

ながいながい

長野から順調すぎるぐらい順調に、はやばやに東京にたどり着く。とはいえ、羽田ー鳥取便は、15時50分発の次は、19時35分発の最終便。無理すれば15時50分でも可能だったかもしれないが、早割の時点で最終便にしていた。都内をぶらぶらとしようか…

信州サーモン

スキー以外でははじめての長野。東京からは新幹線であっという間。さていろいろおわりまして、夜の二次会へ。長野の方と京都の方とぼくと三名で駅の近くのなんとはない居酒屋に入る。ぼくなどは、なんというか、野沢菜とかネマガリダケとかそういういかにも…

美しい砂

郵便局へいって、「エクスパックください」と言ったら、「レターパックですね。350円と500円があります」と言われた。知らない間に、扱いがかわっていたのだった。*昨日、鳥取県立武道館の会議室で一日仕事をした同僚が、剣道をしたわけでもないのに…

2ヶ月

3月11日からもう2ヶ月たった。いや、まだというべきなのかもしれない。今日現在のところ、死者14981人、行方不明9853名。鳥取は一日、はげしい雨が降っていた。

ほどとおし

母の日である。いつも不義理ばかりをしている母へちょっとしたものを贈る。母はいつも健やかである。ありがたい。*塔の11月号がどうしても見当たらず、といっても蔵書の整理もできていないのだが、近所にすむトロントさんに借りて、作業をすすめる。それ…

山菜と猛者海老

仲間のひとりが発起人になっている山菜を食べる会へ行った。知らない人もたくさんいたけれど、いつものチーム・ビザールのメンバーとそこで提供されるこれでもかという山菜と猛者海老をとことんいただいた。山菜は、ノビル以外はほぼ天ぷらでいただいた。そ…

みずたまり100回記念歌会

2000年5月に井上編集長とふたりだけで無謀にもはじめた「みずたまり」が100回を迎えた。フルメンバー10名が集って、記念吟行、記念歌会、記念宴とたのしい時間をすごした。なかまがいるということはいいことである。吟行では仁風閣を訪れた。鳥取にい…

ひなげし

仕事を終えて、すこし寄り道をしたのち、いつもは通らない道を行く。信号でとまったときにふとみると、少し先にオレンジ色のヒナゲシがブロック塀のそばにひとつ、風にゆれていた。

ふくしま~鳥取人~

朝日新聞の鳥取版に週一度ちょっとしたコラムのような連載コーナーがある。昨年度は一年間、「てっぱん」で主演をつとめていた瀧本美織さんであった。本年度、4月から蓮佛美沙子さんである。どちらも鳥取市出身の女優さん。テレビや雑誌やなにかでおふたり…

田村牛と田村さん

めったにないことなのであるが、田村牛をいただいた。炙っていただく。おそろしいほどうまい。ほんとうに、感謝である。1キロくらいはあるだろう。贅沢すぎるとはこのこと。ありがとうございました。いや、ごちそうさまでした!*そうそう。ぼくがおせわに…

ベーコンのあとに

先週の週末のこと。予定が二転三転して、それで、ビザールへ8時すぎから。そうだ。土曜日だった。それまで、ほぼ貸し切りというぼくにはありがたい、ビザールにはありがたくない状況であった。それで、まあ、ビールからそうとううまいものすごい日本酒へい…