みずたまり

はしりながらねむれ

Life is to be spent, not saved.

Mustangと晩秋の空今日の晩ご飯はアメリカ風メキシカンでありました。ドロシアの知人で○△シェフというところで働いている女性がおります。彼女は家々をまわって、そこで実際に料理をつくりつつ、自社製品の食器や調理具を説明し、その果てに販売実績をあげるということを行っております。今夜は我が家がその会場ということでした。ドロシアのお友達2人も便乗。ハイスピードの英語でまくしたててては笑いをとっていて、ぼくからすれば、しゃべってないではやく食べさせてくれよ!という気がしないでもないですが、それが仕事ですから仕方ありません。さまざまな調理器具を開発しております。テレビでよくやっているスライサーもありました。それに限らず、オーブンから熱い食器をもつのにもこれならまったく熱を感じないというゴムの手袋とか、ひとつのスプーンでありながらサイズが手許で変えられる計量スプーンとか。竹製の大きなしゃもじのようなものとか。タマネギのみじん切りを作る道具なんてのもありまして、これを見たときは包丁でも簡単なのになぁと思いました。ぼくなら絶対に買いません。でも、ドロシアは「これ便利だから私も去年かったわ。プロフェッショナルなら包丁だけど、私はこれがないとねぇ」などど友達に行っておりました。ああ、これがアメリカの食生活の実態でございます。その間、ジョージはどうしていたかというと、65年のマスタングに乗って週1度あるボーリングクラブに出かけました。帰宅は午後10時半頃でした。この独立採算具合がなんともまたアメリカンライフ。これもまた貴重な体験であります。