みずたまり

はしりながらねむれ

2009-01-01から1年間の記事一覧

目覚めると、喉ががらがらであった。ううぅんっ、とやりたくなる感じ。ここのところ何となくつかれているので風邪でもひいてしまったかと思ってマスクをして出勤した。だが、仕事を終える頃にはなんだか喉もそれほどひどくなくなっていた。不思議なもんだ。

うられたら

売られたら。買う。売られたら。気づかぬふりをする。売られたら。拒絶する。売られたら。売りかえす。いろいろありますな。とりあえず、本日は買いました。おーつかれた。

オクトーバーフェスト

ミュンヘンでは9月のおわり頃から10月はじめまでビール祭り「オクトーバーフェスト」のシーズンである。オクトーバーフェストのビールはそれようにつくらていて、ややアルコール度がたかく、濃いめのビール風味が特徴だといわれている(各社とも)。はた…

第57回菊池寛賞

いそがない本以外は地元の今井書店をつかうことにきめているぼくにとってもうれしさをわけていただくニュースであった。

肩胛骨

肩胛骨界隈のハリや首や肩のコリとしてあらわれている疲労。10月になってネクタイを締めねばならなくなったからだろうか。それならば、攻めだと赤いストライプのネクタイを締めてみたが、ますますコリやハリを感じる。近所のマッサージで40分ほどもんで…

ふしょくふ

いっときの欠乏在庫無しの状況とはちがい、いまのコンビニはマスク王国である。急に思いたって?、不織布3枚130円くらいのものを購入した。ところで、ちかごろ「不織布」という表記を目にすることがある。織らない布。考えてみると、資料をいれたままく…

すいかソフト

秋晴れのさわやかな陽ざしのなかを赤碕へいく。途中、名探偵コナンの作者である青山剛昌のふるさと大栄(だいえい)道の駅にて「すいかソフトクリーム」をいただく。なんとなく西瓜の雰囲気はあるのだが。。。

魚見台

いつもよりすこしだけゆっくりの到着でよいので、倉吉まで旧国道9号線をいく。青谷からのうつくしい海岸に沿ってドライブする旧国道9号線の秋の朝などというものは、想像しただけでご飯三杯くえるくらいの垂涎。贅沢。魚見台で車をとめた。海があってよか…

クリーム

朝ちょっと時間があったので出発前に二足の靴を磨いた。一足はいっときよくはいていたのにしらぬまにはかなくなっていたもの。もう一足はレザーソールが劣化してしまったので張り替えてもらったもの。どちらもずいぶん革がくたびれてしまっている。いいクリ…

おまけ

今日の職場はへーんな空気。給湯室のポットに「ゆでたまごつくり中」などと紙が貼られていて、昼前にはゆでたまごが20~30個ころがっていた。どことなく硫黄ちっくなにおいがしていた。

82ALE HOUSE

つくばでの研修の前泊はつくば駅のそばのダイワロイネットホテルであったのだが、ぎりぎりまで秋葉原で飲んでいた。ってもう2週間も前のはなしである。そこで、何と言うべきか、酒場に関しては「ひきつける力」をもったぼくはふらーりとビルをあがっている…

砂の器

ひさしぶりに昼間ひとり家にいることができた。購入したまま観ていなかった松本清張のDVDブック『砂の器(野村芳太郎監督)』を観た。デジタルになって?いろが妙に鮮やかでびっくりした。松本清張というのはほんとにすごいひとだ。

台風がすぎて

台風を警戒してベランダに出していたオリーブと棕櫚竹を中に入れた。わが家の界わいでの被害はそれほどなかったようである。木曜日の朝は業務のためずいぶんはやく起きた。けなげにもノーリアンズブラックが咲いていた。そして、翌日の金曜日の朝。雲がたく…

ユーカリミント

フリスクがなくなったので、フリスクを買った。よーく吟味して買ったというわけでもないが、「eucaly mint」というのがあり、はじめて発見したので購入してみた。ほほほほほーっ。これはいい♪そうとうきますよー。最強のフリスクなり。

研修の果て

何をやっているのかの下調べもなく、上野へ。東京都美術館の「トリノ・エジプト展」へ。開催最終日だけあってひとが多く、みなさん熱心。ぼくはちらちらみるだけでどんどん進みまして、彫像ゾーン。これはこれはほんとにすばらしかった。薄暗いなかにぼーっ…

佐太郎

研修中の身である。研修というのはなかなかタフな心身を必要とする。ゆえに、ビールである。佐太郎に、「ひといきにビール飲むとき食道の衝撃にも老いて弱くなりたり(『形影』)」という歌がある。[ひといきに/びーるのむとき/しょくどうの/しょうげきに…

デリカシー

ないものだらけのわたくしにとってはもはやあるものはないというぐらいなのですが。デリカシーがないという言われ方をされまして。なさけない。それにさえ気づいておりませんことがさらになさけない。

不定期の定期

4ヶ月に1度歯の定期点検をしていただいていたのでがあるが、今年はひさーしぶりの1回目である。虫歯はなかったのだが、歯磨き指導により「普通に歯磨きをした後に、もう一度歯と歯の間を磨くよう2度磨きをしてください」とコメントされた。担当の衛生士…

ボーナストラック

改めて説明するつもりもないのだが、大西順子の新譜「楽興の時」のことである。ほんとに集中してきいていないというか読んでいないというか。このアルバムは10曲目が断然よい!10曲目はライブである。10曲目はボーナストラックである。10曲目はヴィ…

すこしだけ

朝少しだけ早く起きるようになった。そすると少しだけはやく職場の駐車場に着く。そこで、すぐには出勤せずに、本読んだり、音楽聴いたり、いろいろあれこれできるようになった。ボーナストラックのような時間。

天井みながら

中学生のときの社会の先生のくちぐせというか説教に「夜寝る前に天井の継ぎ目みながらいろんなことを考えろ」というのがあった。今日はとくに、そういってあげたいひとがいた。

奥播磨おりがらみ純米19BY

仕事のひとくぎりおつかれさんということで、中沢酒店へ。そろそろ新酒のシーズンですねぇと店主と会話するのもひさしぶり。いかんなー。本日は「奥播磨おりがらみ純米19BY」。熱処理されていないので米の香りがやわらかく、味も濃い感じ。

911

911である。マディソンのコンバース家にメイルを送った。平和な世界への創造力とすこしの行動力について書いた。あきらめてはいけないことをもっともっとつよく思うことにする。

目的論

朝早くからの仕事につかれはて、駐車場にいくと夕暮れだった。なんとなくカメラ(といってもトイデジ)で空をとっていたら、「それも短歌のためか?」とたずねてくる輩あり。まさか。なんでそう単線の目的論的発想しかできないのか。あーあ。

くも

午後は倉吉へ行く仕事。日本海も深い青になり、風も涼しくなり、空も秋の雲になっていた。

2年ぶり

米子(よなご)空港からソウルへのアシアナ航空便がでている。その利用促進のために?なかば業務というような、いやまあ観光でソウルへ行ってきた(先週)。地下鉄の切符のシステムが変わっていたり、南大門がなくなっていたり、景福宮の光化門から市庁へと…

元春

いろいろと憧れるひとはいるのだが、よく考えるとそれは10代後半以降におもうようになった人が多い。ただし。確実に幼いころ(小学校6年)から憧れているひとがいる。おどろくなかれ、佐野元春である。当時は月曜日夜9時からのNHK-FMの「サウンドスト…

UPenn

昨年までやく一年間のつきあいのあったアメリカ人の若人からメイルがとどいた。来週あたりから大学生活がはじまるとのこと。非常に優秀だった彼女はペンシルバニア大学University of Pennsylvaniaに進学し、東アジア研究を専攻するのだそうだ。がんばれぃト…

西行の肺

全国大会から帰ると、吉川宏志さんの第5歌集『西行の肺』が届いていた。ありがたいことである。感謝感謝感謝。前へ前へである。

塔55周年記念全国大会in京都2009「詩歌とローカリズム」

8月22~23日はこの夏最大のイベント。ぼくは力量不足でしたが、スタッフみなさまのこまやかな気配りや迅速的確な動きでたいへんすばらしい大会運営ができました。鶴見俊輔さんの講演と辻原登さん・長谷川櫂さん・永田和宏さんの鼎談のは新都ホテル陽明…