みずたまり

はしりながらねむれ

強風と花粉

朝から強風吹き荒れる鳥取だった。気温もずいぶん高く、半袖でもいける感じ。桜は強風に揺られ、すこしずつ花びらをはなしていた。花粉も異常に多いように感じた。昨日も本日もとにかく目がかゆく、腫れている。夕刻からしらぬまに雨に。桜はどうなっているのだろうか。確認もせず、夕食はビザールのおなかまと花見と猪鍋の会。どうにも花粉症の症状が思わしくなく、飲酒を断念した。花粉症の症状がひどいときに飲酒をすると翌朝たいへんなことになった経験が何度かあるからだ。「桜切る馬鹿。梅切らぬ馬鹿」と言うが、ビザールには桜の枝があった。聞くとO氏が奥地にてのこぎり用いて仕入れてきたということ。猪鍋のイノシシは誰かからのもらい物とのこと。猪鍋だけではなく、猪ロースの鉄板焼きもあり。どちらも最高に美味しかった。まったく臭みがなく、脂肪のぶぶんがなんとも言えない!ビザール店主もこんないい猪肉はめったにないと。満腹。さて、明日からの一週間を思うと憂鬱だが、短歌を読んで眠るとする。